アスベスト診断
 

アスベストは耐熱性、絶縁性などの優れた特性を有し、建築材料を中心に多用されてきましたが、その人体への有害性が明らかになり、適切な管理が求められています。

当社では、アスベストによる健康被害を防止し、次世代に負の遺産を残さないことを使命にアスベスト診断に取り組んでいます。

 

建物の解体・改修時にはアスベスト調査が必要です

平成26年5月、大気汚染防止法(環境省)が改正され、アスベストに対する規制が強化されています。

①特定粉じん排出等作業の実施の届出義務者の変更 →特定粉じん排出等作業の実施の届出義務者が、特定工事を施工しようとする者から特定工事の発注者又は自主施工者に変更されました。 ②解体等工事に係る調査 →特定粉じん排出等作業の実施の届出を行う前段階として、解体等工事の受注者及び自主施工者は、当該解体等工事が特定工事に該当するか否かについて調査を行わなければなりません。 ③解体等工事に係る説明 →解体等工事の受注者は、当該解体等工事の発注者に対し、②の調査結果について、書面を交付して説明しなければなりません。 ④解体等工事に係る掲示 →解体等工事を施工する際には、②の調査結果等を掲示しなければなりません。 ⑤報告徴収及び立入検査の対象拡大 →都道府県知事等は、解体工事の発注者もしくは受注者(または自主施工者)に対して解体等工事に係る建築物等の状況等の報告を求め、又はその職員に現場に立入り検査させることができるようになりました。 ⇒環境省HP ⇒アスベストとは
 

アスベスト調査は専門家へお任せください

平成26年3月に公示された、「建築物等の解体等の作業及び労働者が石綿等にばく露するおそれがある建築物等における業務での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針」に規定された、石綿に関し一定の知見を有し、的確な判断ができる者(アスベスト調査が可能な者)として

①建築物石綿含有建材調査者(国土交通省) ②石綿作業主任者技能講習修了者のうち石綿等の除去等の作業の経験を有する者(厚生労働省) ③日本アスベスト調査診断協会に登録された者(民間)

以上の3者が該当します。

当社は、日本アスベスト調査診断協会(NADA)に加盟し、最新情報の交換やSRDM研修会・スキルアップ研修会などに積極的に参加しています。

また、平成25年に新たに制定された、建築物石綿含有建材調査者を取得すべく、技術力の向上に努めています。

アスベスト調査は、分析用サンプリング採取、建材等の裏面確認作業など、現地作業を伴います。石綿ばく露の被害をなくすために、建物躯体(耐火被覆)、煙突、ボイラー室などアスベスト施工が疑わしい場合、改修、解体工事前に、専門家へご相談下さい。

⇒アスベスト調査体系
 

日興ジオテックは高品質な成果品をご提供します

当社は解体工事は行っておりません。アスベストに関して専門知識と技術を有し、公正中立な第三者機関として活動を行っております。

①日本アスベスト調査診断協会(NADA)が推奨する総合的調査診断手法(SRD)に基づき調査を行います。 ⇒総合調査診断手法(SRD) ②この手法では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定された成形板等(レベル3)、石綿含有シール材等(レベル外)まで網羅します(その他の手法ではそこまで調査できません)。 ⇒各法令等による製品の分類 ③日本アスベスト調査診断協会(NADA)に登録されたアスベスト診断士が調査を実施します。 ⇒アスベスト診断士登録者リスト ⇒NADA協会HP ④万が一アスベストがあった場合、除去、撤去、処分まで安全かつ安心できる方法を、専門的な立場からアドバイス、コンサルティングを行います。
 

日興ジオテックは多様なニーズに的確にお答えします

当社ではアスベスト診断に関する様々なニーズに的確に対応します。

①建築物の解体・改修のための事前調査 ②移転補償額算定のための調査 ③学校施設等における吹付アスベスト等使用実態調査 など
 

FAQ よくあるご質問

Q どんな時に調査が必要なの?
特定粉じん排出等の作業(ここではアスベスト含有物)を伴う場合(特定工事に該当する場合)に必要となります。
Q どんな調査を行うの?
一次スクリーニングではご提示いただいた資料をもとに、使用材料の危険度判定、ワークシートの作成を行います。
二次スクリーニングではワークシートをもとに、現地状況の確認、記録、写真撮影を行います。調査は各部屋について部位ごと(床、幅木、腰壁、壁、天井、ふところ)に実施します。また、必要に応じて分析試料のサンプリングを実施いたします。
Q 調査時間はどのくらいなの?
既存図の有無、調査を実施する面積、部屋数、確認箇所の復元の有無により差がありますが、目安として1,000m²当り1日程度です(現地調査のみ)。
その後、詳細表、報告書の作成、各段階で協会審査員のチェックが入りますので、ご依頼を受けてから50日程度必要となります。
Q アスベストが含有されているかはどうやって判断するの?
既存図(竣工図や確認申請図書)がある場合、建材名、メーカー名等を確認します。現地調査においては、施工状況、建材の厚み、裏面確認等を行い書面との整合性を確認します。それらデータを、石綿含有建材データベース、JATI無石綿情報、建材メーカーへの聞き取り等を行うことで整理し、それでも不明なものについては分析調査を行います。
Q アスベストがあった場合どうなるの?
特定工事を行う場合、実施前に届出、各法令に基づき適切に廃棄処分しなければなりません。
Q 調査費用がどのくらいなの?
分析検体数、調査時間により差があります。ご相談ください。