社員インタビュー
佐々木 淳
- 設計部長
- 2003年入社
旭川工業高等学校を卒業後、東京の設計会社で働くが、U ターンで当社設計部門に配属。
現在は土木設計を担当。技術士資格取得を目標とする。
二次元の設計が現実になる
おもしろさ
私は上富良野出身で高校卒業後、旭川・札幌に6年、転職で一度東京に出たのですが、東京では設計会社に勤め、橋の設計や現場の施工管理をしていました。岐阜や秋田、北海道などの異動を経て、1級土木施工管理技士を取得した後に、やはり北海道の企業に勤めることを決意して当社には35歳で転職しました。
入社後にはRCCM(道路や河川の設計をするための資格)を取得し、現在は建設コンサルタントとして業務に従事しています。
官公庁へのアドバイスを行なったり、測量だけでなく、環境についても調査することもあります。
自分の描いた二次元の図面が形となるのが設計の面白いところですが、橋梁の設計をして、出来あがったあとにその橋が本に掲載されたのが思い出となっています。
また、公園の設計では、遊具の提案をしたり、地域住民の方との意見交換などがあったりと、できた時の感動は大きかったです。
この仕事が向いている人は、考え込むとドツボにハマってしまう仕事ですし、意外とあまり細かいことを気にせず、ざっくりした人なのかもしれません(笑)。
また、様々な意見を取り入れながら自分なりに修正することができたり、自分の考えをしっかり話すことができることが大切だと思っています。